猫が迷子になったら
飼い猫は完全室内飼いをしましょう。
でも、ちょっとした油断で、開いてしまったドアや窓から逃げてしまうことがあります。
すぐに帰ってくるかも・・・と待っていないでください。
初めて外に出てしまった猫や臆病な猫は怖さでどうしたらいいのかわらなくなり、自力で家に帰れないでいるかもしれません。
外は危険がいっぱいです。すぐに捜索を始めましょう。
まず、本当に外に出たのか家の中を隅々まで探してみてください。
(押し入れの布団の間に入り寝ていたということがありました。)
やはりいない・・・。ということが確認できたら、まず「どんな猫(特徴を詳しく書きましょう)」が「どこから」「いついなくなった」のか、わかりやすくチラシを作り、ご近所にポスティングしたり、たくさんの人の目につきやすい近くのお店などに貼らせてもらいましょう。
そして、次の事を試してみてはどうでしょうか。
安心して家に入れるよう出たであろう場所の扉や窓は猫が入れるぐらい空けておき、その近くにその猫が使っているおしっこの臭いの付いた猫砂をまいておく。
大好きなフードをその近くに置いておく。他の猫にも食べられてしまうかもしれないので確認が必要です。
逃げた猫はほとんど夜移動するようなので、静かに偵察しましょう。
同居猫がいる場合その猫の鳴き声を家の中から外に向けて流すというのも効果があります。
そして、それと同時進行で、私たちは鳥取県西部に在住ですので西部総合事務所・米子警察署に保護の連絡が入っていないか問い合わせをしましょう。
もしや、事故にあっているのでは・・・と心配な場合は
・クリーンセンター(市道)
・西部総合事務所県土整備局(県道)
・国土交通省 羽合国道維持出張所(国道)に問い合わせをしましょう。
クリーンセンター(市道)0859-31-9320
西部総合事務所県土整備局(県道) 0859-31-9705
国土交通省 羽合国道維持出張所(国道)0858-35-3231
問い合わせする時、この内容を事前に準備しておくと良いでしょう。
・迷子になった日時
・迷子になった場所
・名前・性別・年齢
・首輪(色柄)・マイクロチップ番号(装着している場合)
・特徴
・写真(現地に出向き問い合わせされる時は持参されると良いようです。)
心配ですが、一生懸命探しているあなたの気持ちはきっと伝わるはずですよ。